こんにちは、home’s viの一木です。
先日の会議にて次回は第11回ファシグラ研究会、4月6日に同じく京都精華大学にて行う予定になりました。
さあ、だいぶ遅れましたが、12月1日に開催した第10回ファシグラ研究会の報告を致します!
すこ〜し、いやいやかなりの大長編なので、疲れない程度にお読みくださいね^^
今回のファシグラ研究会は、第十回記念ということで、皆様に豪華なディナー(ワーク)を
ばんばん振る舞い……いや、作って頂きました!
全体25人くらいで輪になって全体でチェックインから始まりますが、司会の僕はとても緊張。
今回は学生が多く、いつもと違った雰囲気の研究会にすこし圧倒されてしまいました^^;
アイスブレイクは精華大学の学生に協力して頂き、
クリスマスツリーに残り1ヶ月でやりたいこと、やり残したことをポストイットに書いてクリスマスツリーに貼ってサンタさんに頼らず、その願いごとを自分で叶えてやろう!というもの。
どんどんツリーが色鮮やかになって行く様子は見ていてとても綺麗でしたね。
ここに書かれたことは2012年中にうまく達成されたかな?
そしてミニ講座。
ファシリテーションって何?ということを説明して行きます。
そして、FGの入門講座では、ペンの持ち方、文字の書き方、色使い、配置等の基本、等々
デモをみせながら各自でも体験して頂きました。
次のストーリーテリングでは、
この研究会をはじめたきっかけ、いままでやってきたこと、これから目指すことを、キーメンバー3人が話をしながら、前でファシグラを行い、あわせて、全員で、模造紙もしくは、A3の紙で、ファシグラをいっしょに行いました。
初めての方々もみなさんガリガリと描いて行きます。
終了後描き終わったファシグラを、全員でゆっくりギャラリーウォーク(鑑賞)しながらじっくり意見交換を行いました。
初めて描いた人もとても上手くてビックリです。
さて、これから午後のワークのためのチーム分けなんですが…
実は、ここまでのアイスブレイク、ミニ講座、ストーリーテリングには十回記念のコース料理として、それぞれ食前酒、スープ、オードブルとしてこちらが提供するものという裏の意味があり、ここからのワーク=メインディッシュである魚、肉、デザート、そしてそのレビューを自分達で作っていってもらうように自分達でワークを作っていって頂きます。
このチーム分けも精華大学の学生に手伝ってもらいながら行いました。
◆魚チームは基礎編ワーク
内容は、
1.相手を物にたとえよう 比喩
↓
2.それらの物が出会うストーリーを作る ストーリーメイキング
↓
3.ストーリーを他の人に語る 表現する
ストーリーメイキングでは、ファシリテーターを順番に代わりながら進めて行くなかで比喩で例えたモノ達が出会うユニークなストーリーが作られましたね。
◆肉チームは入門編ワーク
トリプルインタビューを行いました。
話し手、聞き手、グラフィカーを順番に変えていくなかで魚ワークの振り返りをしました。
皆さんわいわいしながらも、とても集中しながら聞き手の話を聞いていました。
◆デザートチームでは、中級編ワーク
フレームワークを知るワークでProConを学びました。
これはメリットとデメリットを書き出していって情報を分析していくものです。
◆レビュー
最初に、三チームを比較検討する際のフレームを話し合った後、各チームに出かけました。
そのフレームに合わせて模造紙に描き起こし発表しました。
さあ、そのまま最後にチェックアウト!
白紙に今日の気付きをグラフィックで描き、
それを見せながら各三名とそれについて話しまして、この会をチェックアウトとしました。
そして、話は尽きぬまま二次会へ……
ここではイベント中の裏話が満載なのでまだ来たことの無い方は、次こそぜひご参加下さい!
どうでしょう、楽しんで頂いたでしょうか!!
上にも書きましたが次回は第11回ファシグラ研究会、
4月6日に同じく京都精華大学にて行う予定です。
今から手帳に印をつけておいて下さいね☆
最後までお読みいただきありがとうございました。
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