今回、10/20の晩に、第一回・第二回講座のフィードバック会を実施しました。
この講座で学んだことを、どのように現実の生活や仕事の中で生かしていくのか、
そういったことをテーマに話しました。
《第一回講座》
◆講座を通じての気づきと、現実への活かし方
【気づき】
・知らずに世界のルールに縛られ、振り回されている。
・外から見たら
「何で気づかないんだろう?」と思う程、
目先のことで視野が狭くなっている。
・余裕がある国でも、視野が狭く創るのに精一杯になっている。
・世界は繋がっている。見えている現実は必然の連続。
↓
【行動】
・世界を俯瞰して見る必要。
⇒会議など「それはダメ」と言わない
・「どういう流れで世の中のルールや流行が生まれるのか」という視点。
⇒複数の視点を入れた全体的視野を持った情報を多く得ること。
・その都度「なぜそうなるのか?」という疑問や好奇心を持つこと。
【気づき】
・世の中には本当のルールと、想いこみのルールが存在する。
⇒知らないルール、見えていない・見ようとしないルール。
↓
【行動】
・ルールは自分でいくらでも創り出せるもの。
⇒常に自分の土俵で戦う意識を持つことが大事。
【気づき】
・リソースマネジメントの意識が大切。
↓
【行動】
・智恵を貸せたり人を貸せたり、資源の形にとらわれない意識。
・街や組織にある、使われていない資源の掘り起こしをして、
活かそうとすること。
【気づき】
・「ヤバイ」と「イケル」によって、見方や行動や結果が変わる
↓
【行動】
・個人・組織・地域の強み・弱みを分析して、「イケル」という
強みに意識を向ける。
【気づき】
・「イギリス状態」は、日常的に陥りやすい出来事。
何でもあるから自分の所だけでまかなおうとする。特徴がない。
↓
【行動】
・個人・組織など、「弱み」をちゃんと理解し示すことで、他者との
協力関係を生みだせる。他と繋がる手段という強みになりうる
⇒HPに強み・弱みを掲載するとか。
≪参考≫
home’s viの弱み
・稼ぐ意識が低い
・運営面の知識・経験・制度面
・社会のルールを知らない
⇒シナリオを描く
home’s viの強み
・アンテナとフットワーク
・若者世代との関係
・場を持っている
・コンテンツ持っているので、もっと挑戦する
第二回講座フィードバック
≪第二回講座≫
◆場づくりとしての気づきが目立った。
【気づき】
・「ポジティブアプローチ」は、「やりたい」で動いてしまう、
「ギャップアプローチ」 は、「やらなきゃ」で動かないといけない
という思考パターンが異なる。
・何より、自分自身がポジティブアプローチを実践することが大切
・社会問題を扱う活動はギャップアプローチが多いため、求心力低下、
創造性低下、組織の硬直化などが発生して長続きしない。
・夢中なことは、指示なしでテンションが上がり自由に創り上げる。
・良いリーダーシップとは、夢中と冷静を行ったり来たりするものでは?
⇒感情的な発言をしても、そのあと客観的に振り返ればいい
⇒話に入り込まないと、ファシリテーターの不全感が残るから。
・若者は弱みを見せるのが怖い、頼るコミュニケーションが下手
・誰かが一歩踏み出すことで局面が変わる。
・桃太郎の劇・・大まかなビジョンだけ共有したら、創りこまなくて
もうまくいくという体感。これが自己組織化なのだろう。
コメントを残す