まちづくりにはビジネスとは違う”妙な”難しさがあります。
それはなぜなのか、そしてどこに気をつければ良いのか…
先週末におこなった「おとなだいご塾第二巻」は、こういった観点からまちづくりと向き合う時間となりました。
だいご塾の構成は「そもそも編」「ノウハウ編」「アクション編」から成り、そもそも編では「なぜまちづくりは妙に難しいのか」について講師の方からレクチャーがありました。
難しさの原因には、①お客さんを選べないこと、②無料=簡単という錯覚、という二点があり、こうしたことによって資金繰りや持続性などで苦労することが多いということです。
また、ノウハウ編では「迷子にならないまちづくりのはじめ方」として、「好きなこと」を核にしながらも、やりたいこと、できること、求められていること、の3つのバランスに気をつける必要があるということを学びました。
それを受けてアクション編では、参加者でグループをつくってそれぞれのやりたいこと、できること、求めていることを組み合わせて企画をつくるワークをおこない、ノウハウ編で学んだまちづくりの始め方を練習しました。
このように、普段よく耳にするけどぼんやりしている「まちづくり」の妙な難しさについて考え、その始め方を学び体感したことで、参加者の方には「迷子にならないまちづくり」のエッセンスを吸収してもらえたのではないかと感じます。
さて、次回は8月6日(土)、「私の活動の参加者が10倍に増える方法を探る!」をテーマに人集めの方法を学びます!
インターン みねお
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