5月19日にウエダ本社南ビルで行われた「対話の学校 京都」。
前半がファシリテーション講座で、後半が「ファシリテーターの視点と働きかけ」という対談形式。
代表の嘉村のコメントは、以下の通りです。
最近ホームズビーがずっと追っかけてきたテーマが花開きそうな今日この頃、「シェアハウス」「コミュニティ」「ファシリテーション」などがようやく社会に浸透してきた気がします。
ちょっとバブルな感じで怖いですが、だからこそしっかり学べる機会をつくって行きたいと思っています。
そんな中、縁があってよいセミナーが企画できました。今回来ていただく よしだそうさんはTグループの流れをくむファシリテーターです。場に参加する一人ひとりにしっかりと向かいあうそのあり方は、なかなか他のファシリテータには見られない魅力になっていると感じます。
後半戦は同じくTグループの流れをくむ女性ファシリテーター 小山田奈央さんを加えわたしと3人で対談形式で話します。naoさんはそのやさしいまなざしとコントロールの強い場のパワーから参加者を守る強さを持った魅力的なファシリテーター、ずっと一緒にイベントをしたいなと思っていたのですごくうれしいです。
僕を含めてこの3人の対談をうまくかじ取ってもらうのは京都が誇る天才インタビューアー西尾直樹さん。
3人の化学反応は彼にかかっておりました。
東京のよしだそうさんのコメントはこちら
今まで一番たくさんの30名を越える方にご参加いただき、びっくりと嬉しさと少し緊張のスタートでした。
今回は初めての試みとして、 西尾 直樹さん司会のもと、嘉村さん、 小山田奈央ちゃんと3人で対談させていただきました。一人では伝えられないことが3人だと伝えれることもあるのですね。
その後の懇親会、最後は帰宅時刻まで鴨川でビールもおつきあいいただき、長くとても楽しい時間をいただいた感じです。
今回の企画は、
ファシリテーション・ラボラトリーメソッドの京都でのパイオニアである嘉村さんに乗せていただいたスタートでしたが、終わって何人もの方に「基礎コースはいつ開催されるのですか?」と聞かれ、手応えとさらに京都で体験学習やラボラトリーメソッドの広がりを想像してワクワクしております。
最後になりましたが、
会場のご提供、当日のお手伝いをいただいたウエダ本社の皆様、
スタッフとしてお手伝いいただいた、home’s viと対話の学校職員会議の皆様、
対談の司会をしていただいた西尾さん、
今回のコーディネートと対談していただいた嘉村さん、
パートナーのなおちゃん、
そして参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また京都行きます!
home’s viと対話の学校、T-group、ファシリテーションという共通項でひとつの集まりをつくることができました。これからも、人の集まる場をより価値の高いものにし、良質の気づきや思いが生まれるようにしていきたいものです。
(スタッフ・藤原)
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