■カンファレンス プレオリエンテーション■
今回は観光に来たのではありません、そうカンファレンスに来たのです
。近づくカンファレンスにドキドキし始めました。今日は明日からの会議にそな
え事前イベントがいくつかあります。まったく初めて且つ英語ができない自分は
この3日間、無駄金に終わらないかが一番の気がかりでした。その不安は夕方吹き
飛びました。カンファレンスを有意義にすごすためにというワークショップが用
意されていました。今回のカンファレンスの個々人の目的を考えそれに合わせて
コーチと呼ばれる面倒役がカンファレンスの解説や楽しみ方をアドバイスしてく
れる時間。今回は日本人が25人ぐらい来ていたので日本人参加者がグループにな
りコーチが二人ほどつき対話を進めました。急に指名され京都の活動を英語でス
ピーチさせられましたが本当に拙い英語も温かく聞いてくれいろんな話が広がり
ました。日本からの参加者も日本ではなかなか対等には話せない大御所から忙し
く飛び回っているコンサルタントまで少人数で深いコミュニケーションが今回の3
日間でできそうです。これも海外のカンファレンスの魅力だと感じました。
オリエンテーションワークに続いては
「building the Conference Community」
という時間。ワールドカフェの大御所デイビッド・アイザック氏自らによるワー
ルドカフェです。スライドショーが流れ大小のテーブルが並び模造紙とお花とマ
ジックが置かれ、模造紙には赤・緑の波線がなぜか入れられている。デイビッド
のすごく良い声で進行は行われ参加者の一人の男性がゴスペルのような美しい唄
をうたい徐々に会場の雰囲気が作られていく。話すテーマは「courageous
conversation」今回の全体テーマが「courage」ということでこのキーワードを参
加者全員で深めるワールドカフェを行いました。3セッション活発な対話が行われ
ました。私はしどろもどろにすこーしだけ会話に参加、それぞれの参加者の人格
・強い想いを感じ取るには十分の熱気でした。3セッションのあとは全体共有そ
して自主的にこの勇気ある組織や会話を導くキーワードを次々と立って発表して
いく。場に強い共有ビジョンが生まれていく瞬間が何より心地よかったです。
プレからおなかいっぱいの一日でした。やっぱり英語がしっかり話せないのは悔
しかったですが学べるものはたくさんあると同時に感じました。明日から本番、
がんばりますよ。
夜は日本人3人で少し高めのお店でハンバーガー、やっぱファーストフードとは違
いました。
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