嘉村より届いたシアトル通信です!
長いですが、ぜひご一読ください。
■はじめに■
場づくりの専門集団を目指して私嘉村賢州は海外のカンファレンスに参加するこ
とになりました。京都という地で自分なりに場づくりの手法を模索して5年が過ぎ
、オープンスペーステクノロジーやAIと出会ったのが2年前、その根底にある考
え方は「学習する組織」という組織開発の手法でした。
今回訪れたペガサスカンファレンスはその「学習する組織」そして「システム思
考」の最先端、最高峰のカンファレンスです。今年で19年目となる老舗のカンフ
ァレンスです。海外の場づくり手法を勉強し始めてからその魅力に魅了され本を
読みあさり、自分なりに試行錯誤してやってきましたがようやく自分が海外の地
に運び様々な実践者と意見交換し学び合いに参加することが非常に感慨深いこと
です。
今回はそのペガサスカンファレンスの模様をいち早く中継してお伝えしようと思
います。(英語がそれほど得意ではないこと。文章をしっかり推敲していないた
めかなり事実と違う事を書いているかもしれませんが、速報としてご勘弁くださ
い。)。僕自身のはじめてのカンファレンス体験記としても見ていただければ。
■出発■
ドキドキの旅行は日本時間10月31日から始まりました。昼過ぎから慌てて荷物を
詰めて出発この日は友人がハロウィンパーティをやっているのですが残念がら参
加できず応援メッセージを送っての旅たちとなりました。サンフランシスコ乗り
換えでシアトルまで10時間ほどのフライトです。時差がなんと16時間ぐらいあり
ますので、ついたら現地時間10月31日の15時、シアトルのハロウィンと遭遇でき
たうれしいスタートでした。ともに同行した人とパプでピザを食べながら作戦会議、
シアトルの夜の街のハロウィンを楽しもう、そしてグルメをたのしもうということに。
治安が悪いところも部分的にあると聞いたのでドキドキ移動しながらのシアトルめぐり、
人が少ないと思ったら、3か所ぐらいのクラブやパブに仮装し
た若者が集結して多様で夜中に大量の骸骨やらへんな体型の人がぞろぞろと歩い
ておりました。そうこうしているうちに10時半がすぎレストランが発見できず、
何と夕飯はサブウェイになってしまいました。次の日にはプレのいくつかのイベ
ントが夕方から待っています。それまでは少し観光もすることにしたので体力を
温存する為にも早めに就寝することにいたしました。(実は次の日が怖くて必死
に英語の勉強をしてたのでちょっと寝不足です。)
朝は早く起きパイスマーケットという市場へ、シアトルは港町で魚がいっぱいで
す。カフェでクラムチャウダーを頼みそして、少しシアトルの大学の雰囲気が見
たくワシントン大学周辺にいくことに、自然豊かでリスが自然に横切る広大で豊
かな大学の構内、歴史ある建物に囲まれながらああ海外の大学で学びなおしたい
という気分にさせられました。
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